中国の海洋進出や北朝鮮の核武装に対応し、我が国防衛力の強化するが進められています。
しかし、これは安全保障のジレンマに陥るだけで、防衛力の強化としては効果的ではなく、しかも経済的でもありません。
カナダのカーニー首相が提唱する中堅国の結束と考え方は同じだと思いますが、私は自治体がグローバルに結束して行動することで世界の新しい秩序の構築に寄与できると考えています。
例えば、イクレイという組織があります。持続可能な開発を公約した自治体及び自治体連合組織で構成された国際的な連合組織です。北九州市はこれに加盟し、理事も務めるなど積極的に活動しています。残念ながら、福岡市は加盟すらしていません。
このように自治体がグローバルに連携することは、かつて福岡で活躍した玄洋社の思想にも通じると思います。玄洋社は我が国の民主化のみならず、アジアの独立、民主化を強力に支援しました。
第二次世界大戦後最も不安定な世界情勢である今こそ、福岡市は新しい世界秩序の構築に向けた重要な役割を果たすべきではないでしょうか。
なお、安全保障のジレンマについては藤原帰一先生のこちらの講演をご参照ください。
https://www.youtube.com/live/KAH_0cpoVqQ?si=pAPpepsYPlOilYET

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