渡辺久也のブログ

誰一人取り残さない福岡市、そして世界へ

福岡がやる必要があると思う10のこと

0. 議論を尽くす市政の実現

 多様な意見がテーブルの上に出され、長所短所が広く市民に共有され、納得のプロセスを経て、運営される市政を実現します。
① 気候市民会議のように、重要な課題について市民が直接参加、意見交換し、合意形成できる市民会議を設けます。
② 市議会議員の皆さんと会派別に意見交換する場を毎月2回設けます。
③ 市内の公民館を毎週1か所訪問し、市民の皆さんと直接対話する場を設けます。会いに行ける市長になります。
④ 市長室を市役所1階に移し、誰でも気軽に入れる市長室にします。

1. 誰一人取り残さない市政の実現(世界最先端の福岡モデルの構築)

 ベーシックサービス、ベーシックインカム、相談窓口の3つを充実させることで、誰一人取り残されない社会を実現します。
① はやかけんで公平な再分配(詳細別紙)
② 義務教育の充実(先生の数と質を高める)
③ 過大規模校の解消
④ 公共交通空白地帯の解消(市営バスも検討)
⑤ バスと鉄道の連携強化(目的地が同じならどの手段で行っても同じ料金など)
⑥ 市営住宅の建て替え(詳細は要検討)
⑦ 民生委員制度を国から市に移譲し、制度の見直しを行い、機能を強化する。

2. 道州制への移行を進める

増え続けている人口に対処するため福岡都市圏との連携を強化。
+ 福岡県政の改革が必要だが、福岡県に限らず福岡市でも他の都道府県、市町村でも生じている構造的問題。
+ 地方創生では全国の地方の問題を抜本的に解決することはできない。
→ よって、この国の在り方を抜本的に見直し、道州制にいち早く移行する。
① 国や県の行政機関は県内や九州内に移転し、福岡市の暮らしやすさと持続的成長を両立させます。移転後の跡地は木々が覆い茂る公園にします。(←樹幹被覆率向上)
② 福岡都市圏で合併し、福岡都(要検討)にします。

3. グローバルな自治体ネットワークで主導的な役割を果たす

ウクライナ戦争、イスラエルのガザ攻撃、アメリカのイラン攻撃、軍事大国が世界を不安定化させている中で国連は機能せず新たな世界秩序が求められています。
→ グローバルな自治体ネットワークは一つの解決策であり、強化する必要があります。

4. 下水道を含め、インフラ整備を強化。陥没を慌てて塞ぐ都市から陥没しない都市へ

 市内のあちらこちらで発生している陥没事故の最も大きな原因は下水道。敷設から30年を超える下水道管が2024年の段階で67%に達しており、2034年には81%に達する。目には見えないが、重要かつ緊急を要する課題。その他、目立たないので十分整備されてこなかった都市インフラの整備を強力にすすめる必要があると考えています。

5. 世界で最も持続可能な都市にする。

 ヒートアイランド現象は都市に特有の現象であり、地球温暖化を進めるものであるため、ヒートアイランド現象の緩和に取り組むことは都市の義務ではないでしょうか。
① 樹冠被覆率の目標を設定し、“木陰を歩ける福岡”を実現する。樹幹被覆率を向上させ福岡都市圏の気温を下げます。
② 市役所を天神から移動し、跡地を木々が覆い茂る公園にします。
③ 公共交通の充実や自転車の利用拡大で移動に伴うエネルギー消費を削減します。
④ 公共工事の再エネ100%の義務付け。
⑤ 地球温暖化対策を推進するグローバルな自治体ネットワーク(ICLEIやC40など)に加盟し、主導的役割を果たす。

6. 食料とエネルギーの自給率向上のため、農林水産局を強化し、電気局を創設

 民間の取り組みが弱い分野は行政が主体的に実施することが必要と考えています。食料自給率の向上は、安全保障も含め、様々な角度から非常に重要な課題。担い手が減少している中、行政が農業を担うことはあって良いと考えています。また、再エネ100%を実現することも、喫緊の課題です。省エネと再エネ発電を行政が主体的に行うべきと考えています。例えば、江戸川区の江戸川電力のように。

7. 工業や商業、農業だけでなく、飲食や美容など多様な実業高校を作り、高校を卒業したら食べていけるような教育システムを提供する

 高校を卒業して働き始めることで労働人口が増加し、多様な新たな商品やサービスが生み出されると考えています。
 ドイツやスイスのデュアル教育システムも参考に、高校を卒業と同時に国家技能検定を受験できるような学校が必要と考えています。

8. 保健所と市立病院を抜本的に強化する

 健康診断を毎年定期的に受診し、保健指導を受けている人は、医療費を低廉もしくは無償にするなど、予防医療を軸とした仕組みが、医療費を抑制するためにも、本人が健康に長寿を全うするためにも必要だと考えています。医師会を含め多様なステークホルダーにご参加いただき、そのような仕組みについて議論し、実現していきたいと考えています。
 その中で、保健所や市立病院の役割は一層重要であり、抜本的強化の方向で進めていきたいと考えています。

9. 芸術や文化の発信都市になる

 かつて福岡は日本のリバプール(めんたいロック)と呼ばれていました。音楽のみならず、映画、舞台、ファッションなど、芸術や文化が生まれ、世界に発信していく都市にしたい。北九州市や久留米市など県内の市町村とも協力して、具体策を一緒に考えましょう。

10. 市役所の窓口業務へのAIの導入や自動運転バスなど、最先端の科学技術を行政がいち早く取り入れる

 人手不足が深刻な今日、AIの活用や自動運転の普及は喫緊の課題です。行政が率先して取り組むことで、最先端の科学技術が世界最速で実用化していくことが我が国全体にとっても非常に重要だと考えています。

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